エンジニアが集う、本格コーヒーの時間──エンジニア珈琲会@目黒レポート

去る10月7日、目黒のprimeNumberオフィスにてエンジニア珈琲会を実施しました。

エンジニア珈琲会とはその名の通りコーヒー好きのエンジニアが集い、コーヒーを飲む会。カケハシのogijunさんにコーヒーをふるまっていただきました。

ogijunさんはカケハシのエンジニアなのですが、かつては『珈琲専門猫廼舎』というコーヒー店の店主と二足の草鞋を履いていたという経歴の持ち主。

 

以前ogijunさんが別のイベントでprimeNumberに来てくださった際の「最近コーヒーを提供できていないんです」という話から「それならprimeNumberでやりましょう」と盛り上がり、あっという間にこんなイベントが出来上がりました。そんなogijunさんが厳選したコーヒーを飲み、コーヒーに関する知識を深めつつ、エンジニア同士が会話に花を咲かせる会となりました。

「絶対に紙コップでは提供しない」というのがogijunさんのこだわり。カップも持ち込みでご用意いただいています。

コーヒーはネルドリップにて提供。「ネル」はフランネルのネルで、起毛した布のフィルターを使用してコーヒーを濾過抽出する方式だそうです。日本ではもともとネルドリップが最初に広まり、それを簡易化したのがペーパードリップなんだとか。荻野さんがかつて猫廼舎を営業していたときもネルドリップでした。エチオピア、イエメン、タイ等々、さまざまな産地のコーヒー豆を利用。同じ産地でもまったく違った香りのコーヒーもあり、飲み比べを楽しみました。

集まった方々は毎日コーヒーを欠かさないという方から、実は普段はあまり飲まないけれどこれを機会にコーヒーを楽しんでみたい、という方までさまざま。初心者の方はちょっとドキドキしながら参加したけれども、他にも初心者の方がいてほっとしたとのこと。

実は主催者自身もコーヒーにあまり詳しくなかったのですが、ogijunさんの「クリープや砂糖を使っても良いんです」という言葉に一安心。良い香りに包まれながら少しずつコーヒーを飲み、それぞれの特徴を楽しむことができました。

せっかく大勢のエンジニアの方にお集まりいただいたので、次回は参加者の最近の取り組み発表や好きなコーヒー紹介などをテーマにしたLT会も一緒に開けると面白そうだな、と思っています。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。次の珈琲会もお楽しみに!